2023年3月の記事一覧
普通科2年生 SS探究Ⅱ外部発表参加
11/19、20にグランシップで行われた、電気新聞主催の「高校生が競うEnergy Pitch!」に本校普通科の生徒4名が参加し、SS探究Ⅱの活動を発表して【敢闘賞】をいただきました。
プラスチックゴミのエネルギー化について「環境にも、私たちにも優しいプラスチックリサイクルの定着」をテーマに、ケミカルリサイクルとマテリアルリサイクルについて、企業とのフィールドワークを重ねながら探究しました。
プラスチックゴミをケミカルリサイクルでアンモニアと炭酸ガスにし、それらの気体を有効活用しようというアイデアです。今後はマテリアルリサイクルについて探究を続けていきます。
<科学探究科2年>CDプログラムⅡ・ つくば科学研修
「CDプログラムⅡ」の一環として、科学探究科2年生がつくば科学研修を実施しました。普段ではなかなか見ることのできない施設を見学し、また専門的な講義や説明を聞くなど、参加生徒は様々な視点から科学について考える貴重 な経験をすることができました。今回ご協力いただいた研修先の方々に心より感謝申し上げます。
・1日目:森林総合研究所、食と農の科学館、防災科学技術研究所、高エネルギー加速器研究機構、物質・材料研究機構
・2日目:高エネルギー加速器研究機構、物質・材料研究機構、サイバーダインスタジオ
森林総合研究所 食と農の科学館
防災科学技術研究所 高エネルギー加速器研究機構
物質・材料研究機構 サイバーダインスタジオ
<科学探究科1年>CDプログラムⅠ・富士山フィールドワーク
科学探究科1年生が、富士山周辺でフィールドワークを行いました。
〇講師
静岡大学理学部地球科学科 石橋秀巳 先生
〇研修内容
・7/12(火)事前研修
・7/23(土)宝永火口
・7/24(日)紅葉台、コウモリ穴、白糸の滝
石橋先生による事前研修を経て、1日目は宝永火口にて地形や岩石を観察し、2日目には富士山の側火山の分布や溶岩によりできる地形や岩石を観察しました。専門知識を持って観察すると、観光地と呼ばれる場所であっても見える景色が異なることを生徒たちは実感していました。
<科学探究科1年>探究プログラムⅠ・数学「ドーナツ」
地図や折り紙を用いて図形について学びました。活動では、図形について様々な意見が出て盛り上がりました。
<科学探究科2年>CDプログラムⅡ・伊豆フィールドワーク
5月2日(月)に、伊豆でフィールドワークを行いました。研修には静岡大学理学部地球科学科の石橋准教授に同行していただき、行く先々で活発な質疑を繰り広げました。
〇研修地 小室山、さくらの里公園、城ケ崎海岸
(1)小室山
頂上からは大室山や伊豆諸島などが一望でき、周囲の地形や足元の岩石を観察しながら伊豆半島の成り立ちを学びました。頂上には火口跡や水準点などもありました。
(2)さくらの里公園(大室山の麓の公園)
大室山の麓にある広い公園で昼食をとりました。公園内には、天井が落盤した溶岩洞窟があり、上から眺めることができました。伊豆にはこのような溶岩洞窟が多くあります。
(3)城ヶ崎海岸
大室山から流れ出た溶岩流によって作られた地形です。自然の雄大さを感じながら、溶岩や柱状節理を観察しました。
<科学探究科1年>CDプログラムⅠ・東京大学研修
「CDプログラムⅠ」の一環として、5月2日(月)に東京大学で研修を行いました。
〇午前 講義「薬学部へようこそ」
講師 薬学部教授 清水敏之先生
〇午後 研究室見学
有機合成化学教室、遺伝学教室、分子薬物動態学教室、
蛋白構造生物学研究室
入学間もない1年生ですが、学問の幅広さに圧倒されつつも、清水先生や研究室見学を引率する東大生に多くの質問をしながら「研究」や「高校での学び」について考えました。
<科学探究科1年>探究プログラムⅠ・プログラミング的思考
フローチャートを用いた論理的手順(アルゴリズム)の可視化、PDCAサイクルを適用した課題の解決について研修しました。提示されたコースについて、各自立てた目標に向けてプログラムを作成し、レゴマインドストームの操作しました。成果発表では、それぞれが立てた目標と、プログラミング上の工夫を説明しました。
<科学探究科3年>生徒の取組が紹介されました
第17回高校化学グランドコンテスト(2021年度実施)における科学探究科2年生(開催当時)の取組が、同コンテストを協賛する長瀬産業株式会社のSNSに紹介されました。ぜひご覧ください。
・Facebook
https://www.facebook.com/nagasegroup/posts/1018108839102668
・Twitter
https://twitter.com/nagasegroup/status/1511943437280739330